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~凸版印刷技術担当者が語る~ 最新VR技術で興福寺「国宝 銅造仏頭」を映像化 new

平成25年9月7日(土)13:00~14:00

 奈良・興福寺の創建1300年を記念して、「国宝 興福寺仏頭展」が9月3日から東京藝術大学大学美術館(上野)で開催されます。展覧会では現存する東金堂をテーマとし、同寺の代表的な名宝である国宝「銅造仏頭」(白鳳時代)をはじめ、東金堂ゆかりの名品など国宝25点、重要文化財70点の至宝が集う豪華な展示となります。
 また、「銅造仏頭」が15世紀に落雷による火災で破損するまではどのような姿だったのか、最新のヴァーチャルリアリティ(VR)技術を使って復元に挑むとともに、同寺で進む中金堂再建事業についてもVR映像で紹介されます。
 本講演では、このヴァーチャルリアリティ(VR)技術を使って映像コンテンツを制作された凸版印刷株式会社のご担当者お二人をお招きし、「銅造仏頭」の現状の姿のデジタル化に用いられた技術・ノウハウや、映像コンテンツの制作過程などについて、お話しいただきます。
[「『国宝 興福寺仏頭展』開催記念 金井杜道とりたての仏像たち」イベント連携講演です。]


【前半】『国宝 銅造仏頭のデジタル化について』
 凸版印刷株式会社 文化事業推進本部 デジタル文化財開発部/中山香一郎
 凸版印刷は東京藝術大学で開催される「興福寺創建1300年記念 国宝 興福寺仏頭展」において、銅造仏頭の現状の姿を記録し、本展示会での映像制作の基礎資料とするだけでなく、貴重な文化財である仏頭の姿を伝え残して行く事を目的に、2012年6月に三次元スキャナーによる立体形状計測、2012年9月にデジタルカメラによる高精細画像撮影を、興福寺国宝館様の展示室で行わせていただきました。本講演では凸版印刷がこれまで手掛けてきた文化財のデジタルアーカイブの代表的な事例と、それに用いた技術やノウハウ、そして今回の銅造仏頭のデジタルアーカイブをどのように実施したかをご紹介します。


【後半】『国宝 銅造仏頭の映像コンテンツ制作について』
 凸版印刷株式会社 文化事業推進本部 デジタル文化財開発部/佐藤克人
 三次元スキャナーによる立体形状計測、デジタルカメラによる高精細画像撮影、それらのデータを元に、「興福寺創建1300年記念 国宝 興福寺仏頭展」において上映される映像コンテンツの制作を行いました。仏頭の持つ凛とした美しさを映像で表現するためには、空間におけるライティング、つまり光の当て方の設計が重要になります。仏頭のもつ美しく豊かな表情を、本展示会場で映像を通して鑑賞して頂く。そのためのコンテンツ制作の過程や技術についてご紹介致します。また、本講演では、凸版印刷がこれまで手掛けてきた文化財コンテンツの代表事例もあわせてご紹介する予定です。


1.日  時 :平成25年9月7日(土) 13:00~(1時間程度)
2.講  師 :中山 香一郎 氏(凸版印刷 文化事業本部 デジタル文化財開発部)
               佐藤 克人 氏(凸版印刷 文化事業本部 デジタル文化財開発部)
3.会  場 : 奈良まほろば館2階
4.資料代等 : 無料
5.定  員 : 70名(先着順)
6.申込方法 :
 ・ハガキまたはFAX
  必要事項(講演名・講演日・住所・氏名(ふりがな)・電話番号・年齢)を明記いただき、奈良まほろば館までお送りください。
 ・ホームページ
  下記の「申込フォーム」からお申し込みください。

お問い合わせ先
 奈良まほろば館  【開館時間】 10:30~19:00
  〒103-0022 東京都中央区日本橋室町1-6-2 奈良まほろば館2F
 電話03-3516-3931 / FAX03-3516-3932

※聴講券等の発行はいたしません。定員に達し、お断りする場合のみご連絡いたします。
※申込後にキャンセルされる場合は事前にお知らせください。
 

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