イベント案内
2021年聖徳太子1400年御遠忌~聖徳太子の心を次世代へつなぐ~
令和3年2月3日(水)~令和3年2月17日(水)
2021年は聖徳太子の1400年御遠忌の年にあたります。
このイベントでは、100年前の1300年御遠忌法要の貴重な風景を、『聖徳太子一千三百季御忌法用記念写真帖』に残る写真でご紹介します。
また、聖徳太子の生涯にスポットをあて、その生涯を斑鳩でのゆかりの地とともに、大阪芸術大学の協力による絵本の形で展示します。
そのほか、法隆寺に伝来の国宝・四騎獅子狩文錦(しきししかりもんきん)を龍村美術織物の復元品にてご紹介します。
ぜひ、この節目の年を聖徳太子、そして斑鳩の地に思いを馳せる機会としてはいかがでしょうか。
【雪の法隆寺をのぞむ】
宇陀市~記紀・万葉の風わたる高原の文化都市~
令和3年1月23日(土)~令和3年1月31日(日)
奈良の東山中、宇陀は、『古事記』、『日本書紀』、『万葉集』に登場する歴史の舞台のひとつとなっています。今に残る地名や伝承、柿本人麻呂などの万葉歌の故地などが数多くあります。
宇陀ゆかりの写真展示や歴史講座などを通じて、古代史の舞台、宇陀の歴史的魅力を再発見しませんか。
【万葉歌碑(万葉集巻1-48)】 【室生寺 五重塔 冬】
2021年聖徳太子1400年御遠忌~聖徳太子ゆかりの地をご紹介!~
令和3年1月7日(木)~令和3年1月21日(木)
聖徳太子は622年に亡くなったとされ、2021年は1400年御遠忌になります。それにあわせ、県内では様々なイベントが行われる予定です。
奈良県内には、聖徳太子ゆかりの地がたくさんあります。今回は、聖徳太子とのゆかりが深い場所から、こんな場所も聖徳太子とのゆかりが!?という場所までパネル展示にて紹介します。ぜひ県内各地の聖徳太子とのゆかりを知っていただき、古代から現代へとつながる1400年にも及ぶ悠久の時を感じるとともに、ゆかりの地を訪れて下さい!!
【法隆寺東院伽藍(夢殿)】