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奈良生まれの名僧「忍性」−救済に捧げた生涯− new

平成28年6月9日(木)〜平成28年6月21日(火)

 良観房忍性(りょうかんぼうにんしょう)は、建保5年(1217)に大和国城下郡屏風里(現在の奈良県磯城郡三宅町)で生まれました。早くに亡くした母の願いをうけて僧侶となり、西大寺の叡尊(えいそん)を師として、真言密教や戒律受持の教えを授かり、貧者や病人の救済にも身命を惜しまぬ努力をしました。特にハンセン病患者を毎日背負って町に通ったという話(『元亨釈書』等)には、慈悲深く意志の強い忍性の人柄がうかがえます。
 奈良国立博物館では、7月23日(土)より、生誕800年記念特別展「忍性 −救済に捧げた生涯−」が開催されます。特別展では、忍性ゆかりの寺院に伝わる名宝や文化財が一堂に展示され、奈良生まれの名僧の熱い人生とその偉業について偲びます。
 今回のイベントでは、本特別展で展示される貴重な名宝や文化財を中心に、「忍性」についてご紹介いたします。
良観房忍性坐像(神奈川・極楽寺)
良観房忍性坐像(神奈川・極楽寺)

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