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400年の伝統製法でつくられる“白いダイヤ”吉野本葛

平成27年8月22日(土)17:00〜18:00

 葛はマメ科の蔓性多年草で、根は漢方薬として、さらに葉は家畜の飼料に、蔓は布の繊維に、花は二日酔いの薬にと利用されてきました。また万葉集など幾多の詩歌で詠まれていることから葛は古来より人々の生活に密着したものとして親しまれてきたことが窺えます。その葛根からとれる本葛粉が本格的に和菓子などで使用されるのは、江戸時代中期以降になります。その独特の風味・粘り・透明感を生かして、葛粽(ちまき)や葛饅頭、葛きりなどが庶民の口に親しまれるようになりました。
 奈良・吉野地方は、良い水があることや、寒冷な土地であること、雑木林の山に囲まれていたことなど、葛粉の精製に適した地形を備えており、「吉野晒し(よしのざらし)」という吉野地方独自の製法で精製したものが「吉野本葛」と呼ばれています。
 本講演では、「吉野葛本舗 黒川本家」より 黒川 健 氏をお招きし、ご講演いただきます。最高級の吉野本葛を手がけて400年になる、黒川本家。吉野本葛の歴史・製造法から、本葛を使った創作料理など伝統を大切にしながら取り組む近年の新たな試みについてなど、お話いただきます。また、受講いただいた皆さまには、奈良の伝統スイーツ「葛餅」の試食もしていただきます。


1.日 時 : 平成27年8月22日(土)17:00〜 (1時間程度)
2.講 師 : 黒川 健 氏((株)黒川本家 常務取締役)
3.会 場 : 奈良まほろば館2階
4.資料代等: 無料
5.定 員 : 70名(先着順)
6.申込方法 : ※定員に達しましたので、申込みを締め切りました。
  ・ハガキまたはFAX
 必要事項(講演名・講演日・住所・氏名(ふりがな)・電話番号・年齢)を明記いただき、奈良まほろば館あてご送付ください。
 ・ホームページ
 下記の「申込フォーム」からお申し込みください。

お問い合わせ先
 奈良まほろば館 【開館時間】 10:30〜19:00
 〒103−0022 東京都中央区日本橋室町1−6−2 奈良まほろば館2F
 電話03−3516−3931 / FAX03−3516−3932


※聴講券等の発行はいたしません。定員に達し、お断りする場合のみご連絡いたします。
※申込後にキャンセルされる場合は事前にお知らせください。

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