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奈良トライアングルミュージアムズ 東京セミナー(第6回)

平成25年2月23日(土)13時30分〜15時00分

古都奈良できものを愛でる
〜奈良県立美術館所蔵・吉川観方コレクションの名品から〜

 お正月に成人の日、春を迎えれば卒業式。町できもの姿を見かける機会の多い季節です。着る楽しみはもちろん、見る楽しみも豊富なきもの。そこに注ぎ込まれた日本伝統の技術とデザインは、いつの時代も人々の目を魅了してきました。
 奈良県立美術館にも、江戸時代から明治時代にかけてのきもののコレクションがあります。京都の日本画家・風俗研究家の吉川観方氏から寄贈されたものですが、そのコレクションは、江戸時代以降の服装をありありとうかがえる内容であり、また美的にも優れた作品を多数含んでいます。
 今回は奈良県立美術館が所蔵する吉川観方コレクションの名品を中心に紹介しながら、江戸時代の女性の装いの変遷をたどります。古都・奈良で出会えるきものの世界にご案内いたします。
 
左:桜筏文様帯 右:几帳に桐文様帷子 


1.日時 : 平成25年2月23日(土) 13時30分〜(1時間半程度)
2.講師 : 飯島 礼子 氏(いいじま・れいこ/奈良県立美術館 主任学芸員)
3.会場 : 奈良まほろば館2階

4.資料代等 : 無料
5.定員 : 70名(先着順) 
6.申込方法 :
 ・ハガキまたはFAX
 必要事項(講演名・講演日・住所・氏名(ふりがな)・電話番号・年齢)を明記いただき、奈良まほろば館までお送りください。
 ・ホームページ
 下記の「申込フォーム」からお申し込みください。
 
お問い合わせ先 :
 奈良まほろば館 【開館時間】10:30〜19:00

 〒103−0022 東京都中央区日本橋室町1−6−2 奈良まほろば館2F
 電話03−3516−3931 / FAX03−3516−3932

※聴講券等の発行はいたしません。定員に達し、お断りする場合のみご連絡いたします。
※申込後にキャンセルされる場合は事前にお知らせください。

■奈良県立美術館 昭和48(1973)年開館
 日本画家・吉川観方氏のコレクションの寄贈を機に開館。以来、近世から現代に至る優品や、奈良にゆかりの深い作品を収集し、現在約4000件を所蔵している。こうした収集活動と調査研究をもとに、時代・ジャンルとも幅広い展覧会の開催につなげている。
 吉川観方コレクションは、きものなどの染織品や装身具・調度品のほか、風俗画や浮世絵を含む近世絵画も豊富で、館の個性の一つとなっている。また近世の服飾文化を考える上でも外せない作品群として評価は高い。
 
■吉川観方(よしかわ・かんぽう) 明治27(1894)年〜昭和54(1979)年
 京都市生まれ。京都市立絵画専門学校(現・京都市立芸術大学)に進学。卒業後は松竹合名会社に入社し舞台意匠顧問を務める。並行して風俗史研究にも没頭し、精力的に資料を収集した。そのコレクションを活かして染織祭や時代祭の行列の衣裳考案等にも関わった。

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