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奈良トライアングルミュージアムズ「巡る奈良公園芸術セミナー」 new

平成23年7月23日(土)13時30分〜15時30分

 世界遺産に登録された文化財、自然がいっぱいの奈良公園・・・。
 この公園のもう一つの魅力は、文化芸術にあふれたスポットが数多く点在していることです。
 今回奈良トライアングルミュージアムズの取り組みの一つとして、「巡る奈良公園芸術セミナー」を開講し、奈良公園散策でぜひ訪ねていただきたい博物館、美術館の魅力を紹介することとなりました。
 全6回の開講を予定していますが、今回は第1回分について募集いたします。

【第1回】
1.日時 : 平成23年7月23日(土) 13時30分〜15時30分
2.会場 : 奈良まほろば館2階
3.講師 : 入江泰吉記念奈良市写真美術館学芸員 説田晃大(せつだこうだい)
        「入江泰吉がみた奈良大和路〜昭和の風景〜」
4.受講料 : 無料
5.定員 : 70名(先着順)
6.申込方法 :
 ・ハガキまたはFAX
  必要事項(講演名・講演日・住所・氏名(ふりがな)・電話番号・年齢)を明記いただき、奈良まほろば館までお送りください。
 ・ホームページ
  下記の「申込フォーム」からお申し込みください。

※聴講券等の発行はいたしません。定員に達し、お断りする場合のみご連絡いたします。
※限られた定員のため、申込後に欠席される場合は事前にお知らせください。


○セミナー内容
 豊かな自然と歴史ある文化が共存する奈良大和路の風景に魅了された写真家・入江泰吉は、戦後から約半世紀にわたって撮り続けました。
 入江は、千年の星霜の歴史で彩られた奈良の風景を独自の感性でとらえ、古代を連想させる作品を創ってきました。その作品は、日本人の心中に奈良を象徴する風景として残り、今なお愛され続けています。
 今回は、長閑でありながら豊かな「日本のふるさと」としての里景色や歴史ロマンを感じる入江の心象風景など、入江泰吉がとらえた戦後から昭和晩期までの風景写真から奈良大和路の魅力に迫ります。
入江泰吉記念奈良市写真美術館外観
写真家・入江泰吉が全作品を奈良市に寄贈したのを機に、市民や奈良を訪れる方々に、入江作品をはじめ多様な写真作品を鑑賞していただこうと、奈良市が平成4(1992)年に開設。当館では、入江作品を保存・公開するとともに、奈良の写真史の調査研究や写真講座といった普及活動にも力を入れている。
 
○入江泰吉(いりえ たいきち)1905年-1992年
写真家。明治38(1905)年、奈良市に生まれる。昭和6(1931)年、大阪に写真店「光芸社」を開き、文楽の写真家として活躍する。戦後、奈良・大和路の仏像、風景、伝統行事などを半世紀にわたって撮り続けた。『大和路』『古色大和路』『萬葉大和路』『佛像大和路』など、大和の美をとらえた写真集は多数にのぼる。日本写真協会功労賞受賞、第24回菊池寛賞受賞、勲四等瑞宝賞受章、第19回仏教伝道文化賞受賞など。平成4(1992)年1月16日、86歳で逝去。同年4月、奈良市写真美術館開館。

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