イベント案内

ブリーフガイド 特別陳列 「ヤマトの戦士−古墳時代の武器・武具−」&「さわって体感考古学!」new

平成29年2月18日(土)〜平成29年2月26日(日)

 古墳時代、ヤマト王権を中心に日本列島の政治的統合が急速に進みます。そうした中、鉄製を中心とする武器・武具は飛躍的な発展を遂げ、副葬品の上でもその存在が顕著となります。武器は渡来技術を含む最先端の技術で製作され、科学技術の結晶と言えます。王権中枢に位置する奈良県の古墳からは当時の最先端のものを含む優秀な武器・武具が多数出土しています。ブリーフガイドでは奈良県出土の古墳時代武器・武具をご紹介します。(本展は、奈良県立橿原考古学研究所附属博物館で行われます。奈良まほろば館ではパネルによる展示となります。本イベントは2階で開催いたしますが、講演・講座の開催中は会場にお入りいただくことができませんので、あらかじめご了承願います。)
 

【新沢115号墳 甲冑】

大和地蔵十福霊場巡りnew

平成29年2月16日(木)〜平成29年2月28日(火)

 奈良県内の魅力ある地蔵菩薩を安置する十ヵ寺の地蔵尊を巡拝することで福徳が授かる「大和地蔵十福」。地蔵十福とは、地蔵本願経や延命地蔵経で説かれており、十ヵ寺の地蔵尊を巡拝・満願すれば、「女人泰産(健康で聡明な子供の安産が叶います)」、「身根具足(健全な心と身体を授けてくださいます)」など、十の福が授かります。十ヵ寺の地蔵菩薩はそれぞれ特徴があり、その内八ヵ寺の地蔵菩薩は、国の重要文化財に指定されています。今回は、これらありがたいご利益を授けてくださる十ヵ寺のすばらしい仏様をご紹介するとともに、ゆっくり巡礼していただくための奈良県内の旅館・ホテル情報をご案内します。

帯解寺 帯解子安地蔵(重文)

薬師寺花会式〜春のお告げ〜new

平成29年2月2日(木)〜平成29年2月14日(火)

 煌びやかで美しい白鳳伽藍や漆黒に輝く薬師三尊像などで有名な法相宗大本山 薬師寺。薬師寺では毎年3月下旬に「花会式[はなえしき]」(正式には修二会[しゅにえ])と呼ばれる一大行事行われています。この行事では十種の造花(梅、桃、桜、山吹、椿、牡丹、藤、百合、杜若、菊)がご本尊に供えられるところから、「花会式」と呼ばれ、奈良に春を告げる行事として親しまれています。
 「花会式」の由来は、1107年、堀河天皇が皇后の病気平癒を本尊薬師如来に祈られ、無事快復された皇后が十種類の造花をお供えになったことによるとされています。
 本イベントでは「花会式」を中心にパネル展示、映像上映等で薬師寺の魅力をご紹介します。

【花会式時のご本尊(薬師如来像)】

「漢方薬ゆかりの地 奈良」 〜森野藤助賽郭と森野旧薬園、そして現在の薬草への取組〜new

平成29年1月26日(木)〜平成29年1月31日(火)

 奈良県では漢方について、飛鳥・奈良時代にまで遡る歴史的・文化的厚みや、地場産業として配置薬業が発展してきた他府県にはない特徴があります。
 なかでも、今から250年前に初代森野藤助賽郭が拓いた森野旧薬園(奈良県宇陀市)は、現存する日本最古の私設薬用植物園で、貴重な植物資源を今に伝えています。生薬は人が健やかに暮らすために必要なものであり、人を幸せにするものです。薬用植物を誰よりも大切にした藤助の想いや活動を広くパネル・DVDなどで紹介し、「知る、考える、創る」で地域の活性化の機会とします。
 また、今回は、大和ハーブフェアと題し、「奈良県漢方のメッカ推進協議会」関連企業により開発された商品を限定販売致します。薬草が身近に感じられる機会になりますので、是非お立ち寄りください。

【森野旧薬園】

室生寺〜素朴な優しさに会う〜new

平成29年1月11日(水)〜平成29年1月24日(火)

 奈良県北東部の古刹 室生寺は奥深い山と渓谷に囲まれた地に所在し、お寺の創建以前より祈りの聖地として、効験功徳のご利益が得られる霊域として知られてきました。また、女人を厳しく禁制してきた高野山に対し、室生寺は、女性の参詣を許したことから古くから「女人高野」と呼ばれて親しまれてきました。
 そんな室生寺に現存する十一面観音像。どこか女性的な雰囲気を持っており、訪れた人々を優しく包み込んでくれます。
 本イベントでは、室生寺の十一面観音像を中心に、室生寺の魅力をパネル等でご紹介します。

【室生寺金堂 撮影:三好 和義 氏】

過去に開催したイベントはこちら